僕の名前はジャッキー 
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークです。
   
僕が家族の一員になったのは今から10年以上前の1992年春でした。
お母さんは僕たちコーギーを探していたそうです。
その頃、僕はちょうど5ヶ月くらいだったかな。
たくさんの仲間の犬たちと一緒にのびのび遊んでいました。

初めてお母さんと出会った時、なんだかうれしくて
しっぽを振りながら飛びついていったら、

お母さんは僕を家に連れて帰ってくれました。


これが僕の新しい家族の始まりです。


僕には短いしっぽがあります。

   このしっぽが一番の特徴。
うれしいことや楽しいことがあると
  しっぽをいっぱいふるんだ。

後は大きな目。かな。

どう かっこいい?



小さな頃、僕は同じコーギー仲間達に
 あまり出会うことがなかったんだ

 散歩をしているといろいろ言われたよ。
みんなコーギーっていう犬を知らない人が多かったよ。
足は短い、胴は長くて大きい、ちいちゃなしっぽもあるから。
だからくすくすって笑われたこともありました。

 でも僕はちっちゃなしっぽがとっても気に入っているんだけどさ。
 かわいい!!っていってもらうと、とっても僕うれしかった。
 特にお姉さんが言ってくれるとうれしかったな。ついつい尻尾を
 フリフリしながら愛想振りまいちゃうんだ。

そうそう、僕はしっぽがあるから
”うさぎ”と間違われたこともあったよ。
 それはひどいよね。お母さんいつも笑ってた。





僕はちいちゃな時からすっごくいい子だったんだって。
悪いことちっともしなかったって、 お母さんが言ってた。

みんな僕の仲間のワンコは家族の新しいスリッパや靴をにおいつけたいから咬んだりするだろ。
それに、家具を噛んだりするよね。

でも僕は何にもしなかったんだ。

お母さんがいつもいつも一緒に遊んでくれたから。
思いっきり遊んでくれてたよ。

一人で遊ぶよりお母さんと一緒に遊んでいるほうが楽しいんだ。

今もよく遊んでもらうよ。


そうそう、僕はとっても芸達者なんだ。自慢なんだよ。
いろんなことをお家に来て、数ヶ月でみんな覚えちゃった。
覚えるとお母さんがとっても喜んでくれて、
だから僕はうれしかったんだ。
僕の芸達者ぶりの写真も見てね。






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